蓄電池

STORAGE BATTERY

生活の様々な場所で蓄電池は活用されています

「蓄電池」とは、電気を貯めて使うことができる装置のことです。蓄電池というと聞き慣れないかもしれませんが、ノートパソコンや携帯電話、ハイブリッドカーや電気自動車に採用されている「バッテリー」など意外と身近な物もあります。
地産地消、災害対策等、家庭や社会に様々なメリットを生むことができます。

そして太陽光発電のクリーンエネルギーと組み合わせる事によりさらなる環境貢献にもなります。

メリット

① 電気代を賢く削減ができる。

深夜料金の割安な電力を蓄電池に貯めておき、電気料金の高い昼間の時間帯に使用し、月々の光熱費を賢く削減することができます。

② 夜間・悪天候の時でもお得。

太陽光発電のみを利用している場合、夜間や悪天候の時は発電出来ない為、電力会社から電気を買うしかありません。蓄電池を導入すれば、夜間や悪天候時でもお得に電気を使うことが出来ます。

③ 災害時、停電時も利用できる。

災害時、停電時などの非常用電源として、ライフラインがストップした場合でも、電気を使用することができ、もしもの時も安心です。

デメリット

① 価格が様々。

製品によって蓄電容量が異なり、貯められる量が決まっています。製品のサイズや機能によって本体の価格も様々です。ライフスタイルや家族構成に合わせた選択と必要となります。

② 一生、充放電はできない。

リチウムイオン蓄電池は寿命があり、交換が必要になります。製品により寿命は異なりますが、充放電を繰り返していくにつれ蓄電容量が減っていくのでいずれは交換が必要です。

③ 蓄電池を置くスペースが必要。

高温や低温になりすぎず、結露しない場所に設置する必要があります。